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2011年4月30日土曜日

ティートリーの蒸留



アロマテラピーではおなじみのオーストラリア原産のハーブです。
(細くてやわらかい針みたいな植物・・わかるかな?)
沖縄の気候でも、立派に育ってくれた。

1メートルほどの大きさになったティートリーをたくさん摘む。
蒸留器のタンクがちょうどいっぱいになるくらいの量は 500グラムほど。

摘みたてをすぐに水蒸気蒸留。



抽出完了!
蒸留水(ハーブウォーター)が400ミリリットル。
精油(アロマオイル)は5ミリリットル。

わずかな量。
だから貴重で愛しい。
自家製の無農薬の精油、大切に大切に。

2011年4月17日日曜日

テコロの植物蒸留器



テコロの蒸留器。

既製品は高価で手が届かない。
小さすぎたり、逆に工場生産くらいの大きさがあったり。

それで手に入る材料を組み合わせて作りました。
最初は湯気が弱いだとか温度が下がらないーだとか、焦げくさいーーだとか、
何度も失敗。何度も改良。
今では自慢の蒸留器。時間と手間と愛情たっぷり。

この蒸留器で、植物から精油(エッセンシャルオイル)や芳香蒸留水(フローラルウォーター)を抽出しています。 「水蒸気蒸留法」とういう方法です。



さてさて、大切に育てていた大好きな植物が大きくなりました。
さわやかな香りをさっそく蒸留しましたよ。